Stay hungry, Stay foolish... ありがとうジョブズ...

2011年10月6日(日本時間)

東京は前日からの雨が止み、嘘みたいに晴れ渡った良い天気でした。
今思えばあの「雨」は日本よりも早くあの訃報を知った人達の涙雨だったのかもしれません...

その日の午前中、仕事の合間にマヌケな顔をしながらiPhone片手にTwitterのTLを見ていると目を疑う様なフレーズをツイートしている方が多数居たのです。
どんな内容だったのかはもう皆様もお判りですのでココでは書きませんが、それから数分間は固まり吸っていたタバコが全て灰になっていたのをよく覚えてます。
今でも忘れません...

ボクはジョブズがCEOの役職を退き、体調を考慮しながら静養しているものとばかり思っており、CEO辞任のニュースが流れた時も「激務から離れて体を大事にして欲しい。今が1番の辞め時」とよくツイートしていたものでした。

人は何時かは「死」という終わりを迎えます。
コレは避けて通る事は出来ません。
ジョブズも2005年のスタンフォード大学の卒業式時のスピーチでも言っていましたが、自ら死の淵を経験してきたからこそ、リアルで説得力ある言葉が出て来たと思い「伝説のスピーチ」だったと今でも思っています。

ジョブズが8月にCEOを退任してからまだ間もないのにボクにとってもAppleファンにとっても1番「来て欲しくない日」がこんなに早く来るとは誰が想像したでしょうか。
「体調はあまり良くない」とはニュースでは伝わってくるものの誰もが療養してたまには顔を出してくれると思ったと思います。いえ、そう思いたかった筈です。

でも入ってくる真実はとても残酷で思わず目を背けたくなった事でしょう。
でも間違い無く「彼」はもうこの世には居ません。
伝わってきた話によると先日の「iPhone 4S」発表のキーノートアドレス(基調講演)を見届けた後、静かに息を引き取ったとされています。
ちょっとドラマスティックに報じされてますが、ボクもそうだったのかなって少し思ってます。

そしてジョブズが天に昇ってから数日が経ち、ようやく自分の「思い」をこうして書く事が出来ました。
でも久々の記事でこんな話題を書こうとは夢にも思いませんでした...



ボクはiPodを通じてMacを使う様になったいわゆる「ハロー組」です。
今以てそんなに知識もありません。
雑誌やユーザーガイドに書いてある程度のスキルです。

でもMacを使い始めて、ユーザーコミニュティーに参加し、Appleを本格的に知っていく過程でジョブズのキーノートに出会うのでありました。
一会社のトップが発表する新製品に一体どれだけ注目するのだろうと当時はそんなに興味はありませんでした。
でもジョブズのキーノートを見た瞬間「こりゃ面白い」と思ってしまったのです...

Macを作り、iPodを作り、そしてiPhoneやiPadを作り。
常にオーディエンスを楽しませてきたジョブズは一部の人しか見ないであろうキーノートでも毎回楽しませる「ギミック」を用意するのでありました。

新製品や新サービスの噂話に一喜一憂し、ジョブズの言葉や1つ1つの動向に注目し、常に目を離す事をしません。
それだけ人を惹き付ける何かを持っている人でした。
ボクはそう感じている
1人です。

今のボクがこうしてMacを使って様々な事をしたり、ユーザーコミニュティーに参加して楽しい会話が出来たのも、ジョブズ... いやAppleがあったからこそでした。

コンピュータはハッキリ言ってしまえば「道具」です。
言わばノートと鉛筆です。
でもそこに「使う楽しさ」というエッセンスを加え、様々な「ギミック」があったからこそボクは今でもMacユーザーで居られるのと同時に誇りさえ感じます。

闘いながらも自分の信じた道を貫いたからこそ、僕達を「Fun」にされてくれたのです。
本当に感謝しています。
ありがとうジョブズ。あなたがこの世界で1番の「クレイジー・ワン」だったと思いますよ。

そしてあなたが最高の「ジーニアス」でした。



ちょっとはにかみ屋な「クレイジー・ワン」はたくさんの物を遺して天に召されていきました。
でもジョブズはAppleを愛してる皆さんの心にずっと生きているとボクは思います。
先日、Twitterで惹かれたツイートしていた方の文を紹介してこの記事を終わりにしたいと思います。

” 神様はiPhoneが欲しくなっちゃんたんだよ。だからジョブズを連れて行っちゃったんだね。 "



合掌...

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